この季節、体調管理が難しい時期ですね。
湿気が多いと・・・
腫れ物ができる
耳鳴りがすると翌日雨
頭痛や関節・腰・古傷などがいたむとき雨が近いなど、いろんな言い伝えがあります。
湿気があるとなぜそのような症状が出るのでしょうか?
湿気は水の性質を持ち、ねっとりとして停滞しやすく、下に流れると考えられています。
そのため、湿気が多い日は足のむくみや腰が重だるいなど下半身に症状が出やすいです。
また、消化器系は湿気が大の苦手で、消化吸収と水分代謝がうまくできず、下痢になったり、食欲がなくなったりします。
そのうえ、汗腺をおおい、汗を出にくくしてしまい、身体に余分な熱がこもってしまいがちです。
そんなときは、なるべく温かいものを飲んで、発汗作用のある食材(ねぎ・しょうがなど)を摂って、軽い運動をしましょう♪