＊今回は重要な話により長文ですがお付き合いください。
腰痛の話の３回目です。皆さんはぎっくり腰になったことはあるでしょうか？
ぎっくり腰は症状の差が大きく、なっても自分で歩いて来院される方、抱えられながらなんとか来院される方、まったく動けずタンカーに乗るのに１時間くらいかけなくては駄目なほどの症状の方様々です。
ぎっくり腰の原因を聞くと「顔洗おうとしたら」とか「椅子から立ち上がったら」とか「ゴミを拾おうとしたらなった」と大したことをしていないのになる方がほとんどです。
なぜこの程度の事でぎっくり腰になってしまうのでしょうか？答えは簡単で身体の機能や状態が既に悪くなっていて、いつでもぎっくり腰になる状態まで機能が落ち込んでるのでちょっとした事でなります。（これはぎっくり腰に限らず身体を悪くするメカニズムと同じです）
ぎっくり腰になってしまった場合は安静にして痛みを取ることだけではなく、ゆがみを取り除き根本の問題を解決した方が良いです。痛みは休んでいると無くなることも多いですが根本を解決して身体の機能を上げないとぎっくり腰を繰り返す身体になってしまいます。
機能を回復させないでぎっくり腰を繰り返していると前回のぎっくり腰よりひどい状態になっていきます。最悪の場合手術しないと駄目な状態までいく可能性があります。
ぎっくり腰になった人、ぎっくり腰を繰り返している方でちゃんとした治療（リラクゼーションマッサージではなく）を受けてない方はしっかりと機能をあげる治療をすることをお勧めします。
もちろん当院でも痛みを取ると同時に機能を上げる治療を行っています。腰痛に悩まされている方は1度ご相談ください。
今井整骨院―深谷市―交通事故専門治療―骨盤矯正治療院
